私たちの思いと歩み
基本理念
公益財団法人愛恵福祉支援財団の理念は、キリスト教精神に基づき、健康で文化的な生活が営まれるように、互いに助け合って生きていく平和な社会建設に寄与していくことです。そのための活動を担う人々を育て、活動を支援します。
ご挨拶
公益財団法人愛恵福祉支援財団は1930(昭和5)年にキリスト教の宣教師、ミス ミルドレッド・アン・ペインによって足立区本木(当時西新井町)に設立された「愛恵学園」に始まります。荒川を渡ったこの地域は東京大震災を受けた者たちやその後の社会、経済的混乱の影響を受けた者たちが移り住んだ地域でしたので、「愛恵学園」は乳幼児の健康相談や乳幼児の保育、児童の健全育成などの事業を行いました。太平洋戦争を挟んで60年間事業を続けましたが、地域の再開発のため事業を閉鎖しました。その後、東京都の助言を受けて、新たな役割を持った財団法人(2012年4月より公益財団法人)として生まれかわり現在に至っています。約1世紀前にミス ミルドレッド・アン・ペインによってまかれた種は日本の社会の変化に合わせながら、今も形を変えて育ち続けています。
社会福祉は今日、医療、教育等と同様に国民生活にはなくてはならない制度となっています。これは日本だけにとどまらず、世界共通の動向でもあります。私たちは先達から託されました物心両面の大切な遺産を、平和と豊かな福祉社会を創造するための活動に用いてまいります。公益財団法人愛恵福祉支援財団は、今後とも時代の歩みに沿って、与えられた使命と役割を果たしてまいりたいと思いますので、多くの皆様のご協力とご支援をよろしくお願いいたします。
3つのミッション
国際性
当法人の創設者はミス ミルドレッド・アン・ペイン宣教師でした。
即ち外国の方々の支援で事業が始められ、続けられてきましたが、今日の社会も諸外国とのつながりなくして考えられません。国際的な視野に立ち、多様性に富んだ活動をしていきます。
先駆性
人々の生活は社会、経済の影響を受けて日々変化し、生活上に新しい困難な問題が発生します。これらの問題にいち早く気づき、先駆的に取り組んでいる活動を支援します。
献身性
これまで愛恵の活動を担ってきた方々はキリスト者でした。キリスト教の信仰に生かされた人々が、持てる力を惜しみなく発揮して、それぞれの時代を真摯に生きてきた歴史を見ることができます。私たちもこの歩みにならって人々に仕える姿勢で活動します。
法人概要
| 法人の名称 | 公益財団法人 愛恵福祉支援財団 |
|---|---|
| 事業開始日 | 1998年10月1日 |
| 代表者 | 代表理事 遠藤久江 |
| 所在地 | 〒114-0015 東京都北区中里2-6-1 愛恵ビル5F |
あゆみ
キリスト教の宣教師、ミス ミルドレッド・アン・ペインによって足立区本木(当時西新井町)に設立される。周辺としては唯一のセツルメント事業が開始。
| 1932 | 幼稚園設立。(愛の家)救済部事業開始。 |
|---|---|
| 1933 | 「恵みの家」完成し、幼稚園を開設 |
| 1937 | 第三新館「光の家」完成。 貧しい家庭に生まれ戸籍もなく学校へ行けない子供達を集め、勉強や昼食を食べさせ生活習慣を身につけさせるという難事業を開始。 |
| 1958 | 幼稚園設立の認可を受ける。 |
1998年には東京都から民間社会福祉事業への助成・支援団体として、財団法人愛恵福祉支援財団の設立が認可されました。
この財団は国内・海外研修、講座講習・講演会開催、助成事業、福祉啓発にエッセイ公募事業をおこなって活動を展開していましたが、法律改正に伴い2011年12月に公益財団法人愛恵福祉支援財団の申請をし2012年3月28日認可を受けました。
愛恵だより
「愛恵だより」は社会福祉を共に考える情報紙です。1年に2回ほどのペースで発行しており、取り組みの紹介や関連コラムなどを掲載しています。表紙のサムネイルをクリックすると、愛恵だよりが別タブで開きお読みいただけます。PDFファイルのダウンロードもできます。
最新号 17号 2025年12月25日発行
[本号の内容]
バングラデシュと日本聾話学校に育てられて
公益財団法人 愛恵福祉支援財団 評議員 髙橋みちる
【国内・海外研修助成】
「赤ちゃんのいのちを守るプロジェクト」ドイツ視察・研修
【愛恵ヒストリーポケット】
初めての町民クリスマス祝会 昭和5年(1930)12月
