国内・海外研修
国内・海外研修支援について
愛恵福祉支援財団は国内・海外の研修事業について、共催、後援の形式で、社会福祉を支える人材育成のために先進的な実践を国内・海外に求め、その知識、技術を学ぶための費用を支給する活動を行っており、定期的に共催、後援を希望する団体を公募しています。
応募にあたっては「共催」「後援」のどちらかを指定していただきます。
共催とは:申請団体が当財団と共同して事業主催の一員となり企画、運営に参加すること。
後援とは:当財団が事業に賛同し、その開催を支援すること。
費用支給の対象となるのは、社会福祉を支える人材育成のために先進的な実践を国内・海外に求め、その知識、技術を学ぶための研修を実施する、下記のいずれかに相当する団体です。
① 公益法人、民間非営利団体、またはこれ等に準ずる団体
② 当財団の定款に沿った目的、事業に該当する活動をしている団体
現在は募集期間ではありません
次回の募集については、スケジュールが決定し準備が整い次第、このウェブページ上でお知らせします。
実施レポート
2022年度まで実施していた当財団の国内・海外研修は、社会福祉制度が充実している先進国を訪問し、優れた社会福祉実践を体験的に学習することを目的に実施していました。特にキリスト教の精神を基盤にして、サービスの利用者の日常生活を大切にした支援や地域社会全体で支えている福祉活動のあり方を学習します。
社会福祉の担い手を国内・海外での研修によって育成するこの取り組みを、実施レポートを通してご紹介します。
2017~2019年度(計3回)アメリカオレゴン州ポートランド市
アメリカでの高齢者ケアの研究、実践に学び、近未来の高齢者福祉事業を考える。ポートランド州立大学における講義、市内で先駆的な取り組みを展開する施設の見学。
2019年度 シンガポール
「児童養護施設」から「地域の子育て支援機関」へと発展した経緯を学びつつ、子どもと家族への具体的介入の実際、合わせて援助活動に必要な社会資源の開拓など、地域福祉について認識を深めることを目的とする研修。
1999~2015年度(計15回) オーストラリア クィーンズランド州イプスィッチ市
救世軍の老人介護施設「Riverview Garden」に学ぶ。
敷地内の養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、認知症対応ホーム、通所、短期入所の各施設にて実習、研修。
2016年 イギリスレスター市、スコットランドグラスゴー
我が国の健全な子育て環境を構築するため、イギリスにおける先進的な実践に学ぶ。訪問型子育て支援ボランティア育成において重要な役割を担うリーダーのための研修。
2003~2010年度(計7回)中国北京市
北京YWCA、北京YMCA、関連する高齢者福祉施設、障がい者福祉施設の見学。 経済が急成長し社会のしくみが大きく変化していく中で、福祉施設を充実させていくために中国ではどのような取り組みをしているかを学ぶ。
2009年度 スウェーデン ストックホルム
福祉の先進国スウェーデンに学ぶ。高齢者ケア、障がい者ケア、児童ケアについて講義。 高齢者のデイケアセンター、ナーシングホーム、グループリビングホーム、認知症ケア関連施設訪問。 ケアスタッフの育成、福祉用具などについての学び。